「クルーズ旅行に行ってみたいけど…」初めての方のよくある疑問と不安を解消

クルーズに行ってみたい、でもまだ不安や疑問はある…。初めての方ならそう感じるのは当然です。ここからは、クルーズ初心者が感じやすい不安や疑問について、ひとつひとつ見ていきましょう。

不安1:船酔いしないの?

多くの方が心配するのが「船酔い」です。せっかく多種多様なレストラン・施設が揃っていても、船酔い状態では満喫できません。ですが、クルーズ船は比較的船酔いしづらいです。その理由は、

① 横揺れ防止装置がついている

クルーズ船のほとんどには、スタビライザーと呼ばれる横揺れ防止装置がついているため、ボートやフェリーのように大きく揺れることは少ないです。

② 荒れやすい海にはそもそも航海しない

クルーズ旅行としての安全面から、そもそも荒れやすい海は航海ルートに入っていません。クルーズは「最速で目的地に到着すること」ではなく、「船上生活も観光も楽しんでもらうこと」を目的としているので、比較的穏やかな海を選んで、ゆったりとした船旅を体験できるルートをつくっています。よって、天候が荒れることが予想されていれば、安全・快適を優先して航路や速度を調整することもあります。

③ ゆっくり、まっすぐ航海するので揺れにくい

クルーズ船はボートやフェリーのような小回りのきく船ではないため、一定の緩やかなスピードで直線的に進みます。結果、船の動きによる揺れは小さく抑えられます。

クルーズ船の船酔い対策

それでも、悪天候時には揺れることがあります。そういった時の備えとして、船内の薬局で酔い止めを入手することが可能です。また、船の揺れが予想される場合には、飛行機と同様にアナウンスで「揺れが予想される時間帯」についての情報が共有されます。

さらに、客室選びも意識したいポイントです。船の中央部・低〜中層階の客室は、船の中心・重心に近いため、揺れを感じにくくなります。徹底的に船酔い対策をしたい場合は、船の中央部・低〜中層階の客室の予約を検討してみましょう。

船酔いしやすい方には「大型船」がおすすめ

大型の船ほど波の影響を受けづらく揺れが少ないため、船酔いしやすい方はまず大型船から試してみるのがおすすめです。最大クラスの船になると、船の長さが360メートル超と、東京タワー(333メートル)を横にした時の長さを超える大きさのものもあるので、揺れに対する耐性はかなり高いことがうかがえます。

不安2:費用が高いのでは?

「クルーズ=豪華で高額」というイメージを持っている方は多いです。ですが、実際にはクルーズの料金は、船・航路・シーズン・客室タイプによって幅広く異なります。リーズナブルなプランであれば、同じ日数の海外パッケージツアーと大きく変わらない価格帯のものも多くあります。

また、費用を考える上で重要なのが、クルーズが「オールインクルーシブ」である点です。宿泊・食事・移動・エンターテインメントがすべて料金に含まれているため、現地での飲食や移動のたびに追加費用がかかる一般的な旅行と比べると、トータルコストを抑えやすいという面もあります。

さらに、最も金額に差が出るのが「どんな船を選ぶか」です。クルーズ船は、カジュアル・プレミアム・ラグジュアリーの3つのクラスに分類され、カジュアルが最も安くファミリー向け、ラグジュアリーが最も高額で高級志向の大人向け、その中間がプレミアムとなります。カジュアル船であれば、1泊オールインクルーシブで1万円未満など、かなりリーズナブルな価格設定のプランもあります。

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不安3:シニア向けの旅行なのでは?

「クルーズはご年配の方向けで、自分には合わないのでは?」と感じる方もいます。日本では、かつてはシニア層が中心だったクルーズですが、近年は船会社や航路によって客層が大きく異なります。

ファミリー向けの充実したキッズプログラムを持つ船、若い世代に人気のカジュアルなカリブ海クルーズ、カップルに人気の地中海クルーズなど、幅広い層が楽しめる選択肢が揃っています。「クルーズ=シニア向け」というイメージは、海外ではもともと存在せず、日本でももはや過去のイメージとなりつつあります。

自分のスタイルや旅の目的に合った船・航路を選ぶことで、年齢に関わらずクルーズを楽しむことができます。

不安4:英語が話せないと困る?

「船内や寄港地でのコミュニケーションが心配」という方も多いですが、英語が得意でなければクルーズを楽しめない、ということはありません。

日本人向け・アジア系のクルーズ船には、日本語スタッフが乗船しており、日本語でのサービスが受けられることも多いです。また、日本発着のクルーズであれば、船内の案内や対応が日本語で提供されます。

外国船籍のクルーズでも、食事・アクティビティの参加・客室サービスなど、基本的な船内生活は身振り手振りや指差しでも十分対応できる場面がほとんどです。なぜなら、全て乗客が英語圏出身というわけではないからです。

それでも英語でのコミュニケーションに対する不安が強い方は、日本語スタッフ乗船クルーズや日本発着クルーズを最初の選択肢として検討してみてください。

不安5:食事が口に合わないのではないか

外国の船だと食事が合わなそう、毎日の食事が楽しめるか心配、という声もよくあります。

クルーズ船では、複数のレストランが用意されており、料理のバリエーションは実に豊富です。ビュッフェ形式のレストランでは和食・アジア料理が提供されている場合も多く、食の選択肢には困りません。また、日本発着クルーズや日本船籍のクルーズでは、日本食が中心のメニューが提供されます。

和食中心の生活に慣れている方は、まず日本発着クルーズや日本船から始めるのが安心です。

まとめ

クルーズ初心者の方がよく抱く不安について見てきましたが、多くは対策可能・心配しすぎなくても大丈夫です。

一方で、船酔いしやすい・英語に自信がないなど、人によって気になるポイントは異なります。自分の不安やニーズを把握した上で、それらに合った船・航路・プランを選ぶことが、クルーズを楽しむための第一歩です。

ぜひ、自分にぴったりのクルーズ船を探してみてください。

クルーズ船の賢い選び方をもっと知りたい方は、こちらの記事で詳しく解説していますので、参考にしてみてください。

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